みなさんが友達や彼氏、彼女に対して「この人でよかったな。」と思う瞬間はどんな時ですか?
私たちは二人とも看護師として働いています。同棲し始めてから7カ月が経ちました。
今回は、私の彼氏が看護師でよかった!と思った瞬間を紹介します。看護師以外の方でも同じ職場や夜勤がある、休みが不定期なカップルには「あー、分かる。」と共感してもらえる点も多いのではないでしょうか。家事の分担方法も紹介しているので参考になれば嬉しいです!
共感してもらえる
仕事で困っているとき、悩んでいるとき彼氏に相談すると、必ず共感してくれます。失敗したことや先輩に怒られたことと話していると、「それ俺も失敗しそうになった。」とか「うちの病棟の先輩はそれじゃ怒らないけどな。」など声をかけてくれます。二人とも看護師でなければ、「そうなんだ。大変だね。」で終わってしまうところですが、同じ看護師だからこそ通じ合える話がたくさんありました。
看護師に限らず他の職種もそうですが、一年目は覚えることがいっぱいあります。病気の知識だけでなく、業務内容と流れ、看護技術も多く経験し身につけなければなりません。最初は本当に辛いですが、お互い励ましあってきたから乗り越えられたこともありました。例えば、最初はルート確保がうまくできない、失敗してしまい患者さんに痛い思いをさせていしまう、先輩にも迷惑をかけてしまうなど悩んでいました。彼も同じ悩みを抱えていて、お互いの血管を見てイメージを付ける練習をしたり、つかんだコツを教えあったりしました。
働くと分かることですが、同じ病院でも配属された病棟によって雰囲気ややり方は全く違います。自分の病棟しか経験していないと視野が狭くなりますが、ほかの病棟の話を聞くことで気持ちが楽になります。
専門分野を補い合える
それぞれ働いている分野が違い、私の専門ではないけれど彼の専門分野であれば教えてもらえます。私も聞かれることがあります。分かれば教えて、分からなければ調べて一緒に解決します。相手に教えるのは、自分でもきちんと理解していないとできないことなので、話しているうちに自分も分かっていないところがはっきりしてきます。調べることで二人の勉強になります。
また、二人で勉強することでモチベーションが上がります。心電図はどこの病棟でも必要な知識なので、今後はそういった資格を取ることが目標です。いつになるかはわかりませんが。毎月看護の勉強ができる月刊誌を二人で折半して購入し、定期購読することも考えています。折半することでお金も半分んで済みます!
ここまでを読み返してみるとすごい真面目ですね…。「なんか意識高そうな人たちだな」と思われるかもしれません。先輩に勉強しなさいと口を酸っぱく言われるので、「やらなきゃな」という思いから話はしますが、行動に移せていないのが私たちです…。
平日に遠出ができる
私たちの勤務は二交代制(日勤・夜勤)で、休みも不定期です。平日・休日なんて概念はないってことです。休日に出勤しなければならないことはありますが、平日に休みなんてこともたくさんあります。そのため、平日に旅行の予定を入れて旅費を安く抑えることができたり、混雑をさけてお出かけできたりします。コロナが落ち着いているころは、安価でたくさん旅行に行けました!
不定期であるため二人の休みが合う日は月によって変わります。一度もかぶっていない月もあれば5日以上かぶっていた日もあります。そのため、旅行に行くときはお互い休み希望をとるようにしています。
ちなみにスケジュール管理には「ナスカレ」というアプリを使用しています。シフト入力も簡単で、彼氏とのシフト共有ができ、休みがかぶる日も一目で確認できるため重宝しています。
これは余談ですが不定期休みのおかげで、歯医者などの通院や美容院も予約がとりやすいです。クリニックが日曜日は休業してるところも多いので、予約取りづらいですよね。平日の夜勤明けにそのまま直行できるのも個人的にはいいなと思っています。
料理を分担できる
二人とも平日出勤だと、きちんと家事の分担を決めることが必要であったり、一人が担当になることもありますよね。私たち家事や料理の分担を、以下のようにしています。二人でルールにしているわけではありませんが、自然とそういう暗黙の了解になっていました(笑)
<二人とも日勤or夜勤>
二人で朝食やお弁当を作ります。片方が作った場合は作らなかった方が洗い物を担当します。
<片方が日勤、片方が夜勤or休み>
夜勤or休みの人が日勤の人の分まで、朝食とお弁当を用意します。洗い物も夜勤or休みが担当します。
<二人とも休み🙌>
お腹がすいたら作ります。作ってもらったら洗い物はします。
生活しているうちにこういう分担で安定していました。実際に料理を作っている数を数えたら全く一緒にはならないと思いますが、そこは気にせず行っています。彼はもともと一人暮らしをしたことがありませんでしたが、同棲最初のころ一緒に料理をしていたので覚えてくれました。ズボラな私の性格をし知ってか、積極的に料理してくれるので本当に助かっています…(‘ω’)
ちなみに、掃除や洗濯は気になった方がやっています。こうすると、気になり度合いによって行う人が偏ってしまうのではないかと最初思っていました。ですが、二人ともやらなくちゃと感じるタイミングがほぼ同じだったので、そんなに頻繁に掃除することもなく、お互いストレスにならない程度にちょうどよくやっています。もちろんやってもらったら感謝は忘れずに!
まとめ
同じ職業だと大変なイメージもありますが、理解してもらえて話も通じるのはいいことです。
これをきっかけに「この人でよかった」と感じるのはどういう時なのか、考えてもらえるとうれしいです。自分の身近な人たちの良さに気付けると思います。この記事ではその人の性格とかはあまり関係ないですが…
最後まで読んでいただきありがとうございました!質問あればコメント欄からお願いします!
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