看護師の大変さを感じる瞬間…

看護師

看護師として働いていると、患者さんから「看護師って大変な仕事よね~」なんて言われることがあります。

実際に働いてみて、看護師は何が大変なのかをご紹介します。他の職業の人にも共感してもらえる点もあると思います。

看護師の大変さを感じる瞬間4つ

排泄物を片付ける瞬間

看護師は、ケガをしている人や認知症の患者さんの排泄物(便や尿など)を片付ける機会が多いです。一日に10回以上はトイレを往復しトイレへ流している気がします。自分ものならまだしも、他人の排泄物を処理するの気分がいいことではありません。

気分がよくないのは、自分の排泄物を片付けられる患者さんも同じなんでしょうけど。他人に片付けられるなんて嫌ですよね…

それでも、仕事だからと割り切っているし私はそんなに気になりませんが、きっと潔癖症の人だとすごく辛い仕事になるんだろうなと思う瞬間があります。そもそも、看護師なんて仕事は選ばないのかもしれません。

バタバタ忙しい時に、慌ててポータブルトイレ(ベッドの横に置く簡易トイレ)の排泄物を捨てると、跳ね返った水が腕に付着することがあります。

ぎゃああああああああああ

腕にうんちがああああ

ってなりましたが、それも最初のうちだけ。もう慣れたので腕についても騒がなくなりました。

これ看護師あるあるではないでしょうか?

夜勤が体力的にしんどい

1年目のうちは、体力があったのか緊張していたからなのか疲れを感じることがありませんでした。ミスしないようにしないと、早く回ってこないととそればかり考えていたので、何とも感じることがありませんでした。

しかし、仕事に余裕もでてきたころでしょうか。「もうナースコール取りたくない、椅子から立ち上がりたくない…」と感じるようになりました。

特に朝方がしんどい。3時間程度の仮眠では夕方からの疲れは十分に取れぬまま朝を迎えます。朝5時ころから採血し6時ころから検温にドタバタと回り始め、やっとこさ座れるのは8時半。患者さんは心の中はずっと「もう座りたいよ~」と叫んでいるのです。

典型的な女社会

みなさんのイメージ通り、看護師は女性が多いため女性の割合が圧倒的に多いです。最近でこそ男性看護師の数も増えてきましたが、右を見ても左を見ても女の人ばかりです

女性社会はどうしてもギスギスしてしまいがち。休憩室では他人の悪口や噂話が絶えません。あれってなんでなんでしょうかね?

異性がいない状況では「かわいく見られたい。」という欲がなくなり、本性がでてくるからなのかなぁと思ったり。振り返ってみれば、たしかに自分も異性の前では話す内容が変わってたり(ぶりっことかではないです)、男性がいる夜勤の方が安心感があるなぁと感じるので人のことは言えないです…

女社会に飲み込まれず、人間関係を壊すようなことや悪口はできるだけ避けて生きていきたいものです。もろろん、そういう人たちばかりではなく環境によって全然雰囲気は違うと思います!

急変やお看取り

これは、どうしても病院なので経験があります。少し体調が悪かったり、検温で異常値が出た場合は医師へ報告し対応を仰ぎます。そういったのを見逃さないのも仕事ですし、だからといってなんでもかんでも報告するのはあてずっぽうな感じで時間の無駄になってしまいます。

不安な時はすぐに先輩に相談しますが、そういう瞬間はやはり怖いです。死と隣り合わせというのは重大な責任も伴うので…。落ち着いて対応できる先輩が本当にかっこいいです。

多重業務の辛さ

看護師って業務内容がざっくりしていて、やってる業務自体はすごく簡単そうですよね。私は看護師になる前は、すぐ終わりそうだしなんで残業多いんだろって思っていました。その理由を漫画から見つけました。

漫画から分かったこと

「ミステリと言う勿れ」という漫画を知っていますか?菅田将暉さんが主演している月9のドラマにもなっています。好きで全巻持っています。

その漫画に出てくる実験の話。

「男性に時間内に簡単な問題を解く課題を出します。参加者は『簡単だ。』と言って解き始めるけれど、周りの人が話しかけたり電話をかけたりして邪魔します。そのせいで、誰も課題をクリアできなかった。

という話です。調べてみたら実際にそういった実験があるわけではありませんでした。

看護師の仕事もこれだ!と思いました。

単純な仕事も障害があると大変になる

やることは単純でも、障害があるとその単純なことが大変なことになっている

看護師における単純なこと=検温などの決められたこと、障害は

  • ナースコールや離床センサー(転倒予防のための立ち上がりを知らせるもの)
  • 医師からの突然の指示、内服変更、検査の追加
  • 認知症患者の徘徊、ルート自己抜去など

といったところでしょうか?こういったことが障害があるとなかなかスムーズにいかないのです。

この漫画の例は子育ての話だったので、看護師の仕事は子育てにも似ているのかもしれません。(子育ては経験がないので分かりませんが。)

みんな抱えている大変さは違うと思いますが、何とか乗り越えていかねば。彼が「看護師やめたい」ってよくつぶやく理由が分かる気がします。

看護師
スポンサーリンク
当ブログの記事に共感していただけたら、また読みに来ていただけると嬉しいです。読んでくれる方の数が多くなると、更新するやる気につながります(^^♪
ぽぽ

コメント

タイトルとURLをコピーしました